アプリケーションで教育は変わる

インターネットの普及とそれにアクセスするためのIT機器の進化はとてつもなく早いです。日本でインターネットを利用できない人を探す方が難しいかもしれません。また、IT機器は今や小学生でも所持しています。知育用のタブレットなども販売されており、簡単に無線接続し、インターネット上から情報をダウンロードする事が可能です。このインターネットやIT機器の進化は教育に良い影響を与えてくれると私は思います。

タブレットを例にとると、知育アプリケーションというのは無数あります。無料でダウンロードできるもの、課金が必要なもの、有償でダウンロードできるもの、そして、知育のジャンルも幅広くあります。幼児向けには、簡単なお絵かきアプリケーション、小学生低学年用、高学年用、受験用まであります。教育の観点からこれらのアプリケーションで勉強する事はとても効率的だと考えられます。まず、繰り返し学習できる点が素晴らしいです。そして、学習者が楽しみながら学習できるのも素晴らしいです。机上の勉強が嫌いでもタブレットを使用しての勉強は好きだという生徒も出てくるかもしれません。

好きこそものの上手なれ、という言葉があるように、勉強を好きになる可能性が机上の勉強よりも高いと単純に考えられます。教育とは机上の勉強だけでなく、体験やゲームからでも十分培えるものです。これからの時代、アプリケーションの利用をもっと取り入れた授業が学校で行われるかもしれません。